くらわくワークショップ後日談

はじめに

12/17にワークショップを開催しました!

代替わりして初めてのイベントでいろいろと慣れないところもありましたがなんとかやりきることができました。

今回のワークショップは子供向けに開催したレーザーカッターや3Dプリンターを体験してもらい,ピタゴラスイッチのようなものを作ってもらう体験教室でした。

ワークショップ当日までの制作秘話

当日までの準備はかなり大変でした…。

参加してくれた子供は17人もおり,17人分のレールや機構を準備しなければならず,一週間前から前日までほとんど毎日作業場に行き,終電で帰るということも多くありました。今回の機構は3Dプリンターで作ったのですが,3Dプリンターは作るのに非常に時間がかかり,すべて作るのに60時間程かかるという前代未聞の数字になってしまったというのも理由の一つです(レールを組み立てるのもかなり大変でした)。

かなりギリギリでしたが,なんとか当日までにすべて作り上げることができました!

ワークショップ当日

まずレーザーカッターや3Dプリンターを体験してもらいました!

始めて見るという子も多く,興味深そうにしていました。

その後はこれらを使って今までに作った作品を見てもらいました!

レーザーカッターの方では先月に開催された理大祭で展示した作品を見てもらいました。

3Dプリンターでは材料によって硬さや色などを好きなように変えることができるということを体験してもらいました。

特にグミのように柔らかいものや金属に見えるものは好評でした。

また,工作の合間には宇宙まで打ち上げたロケットを触ってもらいました。

実は,今回ワークショップを開かせてもらった場所を管理している方がなんと昨年,ロケットを開発し,宇宙まで打ち上げることに成功したということで,それについての映像を見たり実物を触ってもらいました。

ロケットは思いのほか軽く子供たちも驚いていました。

工作のあとはいよいよ組み立てです。

苦戦している子もいましたが最後には全員が組み立てられ,自分で作った作品を楽しそうに遊んでいました。

最後に

今まではいた先輩たちのいない中でのワークショップは準備がぎりぎりだったのも相まって,かなり慌ただしかったですが,振り返ってみるととても楽しかったです。

もしかしたら来年も開催されるかもしれないので開催することがありましたら,ぜひご参加ください。

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